こんにちは。
突然ですが、気に入ったイヤホンは綺麗な状態で長く使いたいですよね。
「コーティングってなぁに?」という方は、ぜひこの記事を読んでいただければと思います。
イヤホンコーティングの方法
コーティングは大きく分けて、自分で施工するかお店で施工してもらうかのどちらかになります。
自分で施工する場合は適切なコーティング剤を選ぶところからスタートするので、情報収集が必要です。
お店で施工してもらう場合、自分で施工するよりも負担が大きいものの確実に仕上げてくれるメリットがあります。
有名なところだと、eイヤホンさんで「eSiq(エシック)」というサービスを展開されていますね。
私はケチなので負担を抑えたかったこと、特にイヤホンを複数台持つと際限なく費用がかかってしまうので自分でコーティングすることを選びました。
コーティング剤の種類
コーティング剤は様々な製品が販売されており、その中からいくつかご紹介したいと思います。
ガラスの盾
自転車用のコーティング剤ではありますが、eイヤホンが以前販売していた「EcleaR」というコーティング剤と製造元が同じだそうです。
そのため一定の人気があり、調べた感じでは多くのイヤホン所有者さんがコチラの製品を使われているようです。
Misty – CLEAR COAT CLEANER
サウンドハウスで販売されている、楽器用のクリーナー兼コーティング剤です。
価格は1,500円前後と、ご紹介する中では手の出しやすい商品です。
プロスタッフ – グラシアス
こちらもガラスの盾と似ていて、自動車用のコーティング剤です。
自動車用と謳われてはいるものの、スマートフォンの画面などガラス面や樹脂にも使えるとのことです。
TwitterのFFさん(sat03さん)が実際に使用し、記事にされていたので気になっていました。
何より、通常は2,000円台のところ、Amazonアウトレットに1600円程度で販売されていたので、物は試しにと飛びつきました。
なお、イヤホンに使用可能なコーティング剤について情報を整理されている方もいらっしゃいました。
上に挙げた以外の製品もありますので、その方のツイートも本記事でご紹介いたします。
コーティング方法(グラシアスの場合)
前項のとおり、グラシアスを購入しました。
コーティング方法は、付属のマイクロファイバーに少し吹いてイヤホンをフキフキするだけと簡単です。
直接イヤホンに吹くのは故障の原因になりかねないのでおススメしません。
全体をまんべんなくフキフキしたら、もう1つのマイクロファイバーや乾いた面で乾拭きするだけで完了です。
本当かどうかは分かりませんが、以下のように少しだけツヤ感が増しているように感じます。
以下も同様にコーティングを行ったものです。金属製のイヤホンに施工することももちろん可能です。
普通車3~4台分の容量と記載されていたので、イヤホンほどのサイズなら長持ちすると思います。
※半年以上経ちましたが、未だに空になることなく使い続けられているので、コストパフォーマンス【◎】!
お気に入りのイヤホンを長く使用し続けるためにも、ぜひコーティングを検討してみてください!
お読みいただきありがとうございました。
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